浄土宗東京教区青年会行事報告

浄土宗東京教区青年会行事報告のためのブログです。

2017.9.12 御巣鷹山慰霊登山

9月12日(火)、群馬浄青主催による御巣鷹山慰霊登山に、東京浄青より6名参加させていただきました。

最初に、御巣鷹山近くにある慰霊の園に向かい、慰霊の塔の前でお勤めをしました。 慰霊の園に展示されている当時の資料を拝見し、事故の凄惨さを痛感いたしました。

その後、御巣鷹山に登り、尾根にある御巣鷹山慰霊碑「昇魂之碑」の前で法要を行い、尾根の山守をされている方から32年前の日航機墜落当時の状況をうかがいました。

このような事故が二度と起きないよう願うとともに、平和への祈りと感謝の思いを新たにした一日でした。

救援 小篠
H29御巣鷹山
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2017.9.2 写経会@大本山増上寺 慈雲閣

9月2日(土)、大本山増上寺・慈雲閣にて、写経会を厳修致しました。朝方の悪天候が好転し、多くの方にお出まし頂くことができました。
今回はご法要前の新しい試みとして、城南組豊島上人、荒牧上人による浄土宗の教えをテーマにしたオリジナルソングが演奏され、ご法要後には、芝組常照院ご住職、野村恒道上人より、徳川家康公と浄土宗・増上寺とのご縁、そして増上寺にて写経をする意義についてご法話を賜りました。
3種類の写経手本より、皆様思い思いのものを手に取られ、ゆったりとした時間をお過ごし頂けたようです。
受者46名、東京浄青会員42名の御出仕を賜り、盛会となりましたことに御礼を申し上げます。

事務局 石井
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2017.8.29 全国浄青全国大会 @名古屋マリオットアソシアホテル

8月29日(火)、名古屋マリオットアソシアホテルにて第13回全国浄土宗青年会全国大会が開催されました。東京浄青からは30名の会員が参加しました。

講義①は花園大学教授の佐々木閑先生より、「現代社会の中の仏教~現代における僧侶のあり方~」と題して、釈尊の教えについて丁寧にご教授いただき、利己的な考えをする我を小さくしていくことが現代にも求められる努力の本質であるとまとめていただきました。
講義②は京都文教大学学長の平岡聡先生より、「安心とは?~釈尊と法然上人に学ぶ~」と題して、釈尊の説く絶対的安心(涅槃)と浄土宗の安心の違いをわかりやすくまとめていただいた上で、浄土宗檀信徒に限らず一般へ向けた普遍的な布教が今後の浄土宗の課題であるとご教示いただきました。
講義③はお坊さんに人生相談できるサイト「hasunoha」代表の堀下剛司先生と共同代表の井上広法先生より、「一般人が僧侶に求めていること」と題して、hasunoha設立の背景から僧侶への具体的な相談内容の変遷についてお話しいただき、現代社会の求める僧侶像をご提示いただきました。

どの先生のご講義も私達僧侶が現代社会に向き合っていく上での道しるべとなるお話しで、非常に有意義な大会でした。
参加された皆様お疲れさまでした。また、本大会を企画・運営いただいた東海ブロック浄青の皆様、ありがとうございました。

広報 安孫子
全浄大会名古屋ブログ用

2017.8.22 被災地支援活動 @仙台・浄土寺

8月22日(火)、仙台の浄土寺様にて被災地支援活動を行いました。浄青会員の参加は10名でした。

今回は和綴じ本の体験ワークショップを行いました。会員が会場に到着した時点で既に多くの参加者の方がいらしており、楽しみにされていたようでした。浄土寺様のご住職もご一緒に参加してくださいました。
実際に作業を始めてみると、和紙に糸を通すのが難しく、皆さん悪戦苦闘していらっしゃるようでしたが、先生の丁寧なご指導のもと楽しく作業を進め、世界に一つ、ご自分だけの和綴じ本を完成させていらっしゃいました。

ワークショップ後は、現在震災遺構となっている荒浜小学校を見学。その後、照徳寺様別院を参拝し、帰路につきました。

今後も被災地の皆さまとのご縁を大切にし、微力ながら支援活動を続けていきたいと思います。

救援 中村
和綴じブログ用2

2017.6.21 関ブロ浄青総会・研修会 @宇都宮 東武ホテルグランデ

6月21日(水)宇都宮東武ホテルグランデにおいて第44回関東ブロック浄土宗青年会総会並びに研修会が行われました。東京浄青からは28名が参加しました。

総会におきましては、滞りなく28年度活動報告と収支決算報告がなされ、29年度活動計画・収支予算書が承認されました。

研修会では、丸山隆先生、杉本哲也先生、樋口法生先生の3名の先生方からお話を賜りました。

研修①、丸山先生には「悩める人々(衆生)に寄り添う―カウンセリングの視点から―」をテーマに、軽妙な語り口でご講義いただきました。人に対しての思いや、その思いの受け取り方は、視覚情報や言動によって変化します。長年にわたるカウンセリングのご経験を礎に、人に寄り添う為には聞き手の顔の表情や態度を受け止め、相手の目に訴えられる話をすること、そして自らも相手に共感することが大切なことだと教えていただきました。

研修②、杉本先生には「信頼関係を構築する伝え方と相手を理解する方法」をテーマに、議員秘書というご経験から齎される論理的視点から、話者と聴者が価値観や情報を共有することで構築される信頼関係についてお伝えいただきました。また、寺院は社会にとってどのような役割を果たすべきか、無縁社会と言われている昨今、どのように私達が浄土の御仏縁をお伝えするかについてご提示を賜りました。

研修③、樋口先生には東日本大震災の経験から宗侶として何ができるのかということをお話しいただきました。特に、アンケートを通じた数々のデータを基に、通夜、葬儀、法事等で法話をされる方が半分しかいない現状を改善すべきと強く訴えておられました。

今回の研修会に共通した骨子は、まず自分が相手の話を聴いた上で僧侶として法を説くということです。あなたの仕事は何ですか?どんな仕事ですか?と聞かれたときに自信をもって答えられるようにこれからも研鑽をしていきたいと思いました。

会計 中野
H29関ブロ研修会
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